1日目の肉体改造の様子をご覧になった後、こちらをご覧ください。
さて、2日目から肉体改造へ向けてどんなことをするかといいますと、こちらになります。
ランニング/フィールドトレーニング/ジムワークトレーニング/ストレッチ
まず、ランニングは朝7時から8時30分とかなり時間をかけます。
この時点で普段動いていない人からすると「辛いだろ」の一言です。
腕の振り方や腰の位置や下半身の使い方など、姿勢を意識して走る指導つきです。
それで90分近くかかるのです。何しろ1周4キロを何度も走るので。
そして姿勢の感想として「窮屈な感じがしたけど、後半はスムーズに走れるようになった」。
ということで、私はこちらでも姿勢について書いたのですが、その通りですね。
→ 肉体改造 実はそのトレーニング間違っている
また、指導者はこう述べています。
「走ることは歩くことの延長」だと。ということで歩くことも意識しないといけませんね。
さて、これが終わったらフィールドトレーニングですが、きちんと目的があります。
姿勢を維持するために重要な基礎体力と身体の軸を鍛える事。
その手段として、フロントラウジやサイドウォークなどの動作13種目に取り組みます。
単純な動作ながらしっかり身体を使う事が必要なものが多いため、きつい。
また、常夏が邪魔をするかのように彼らの体力を奪います。
その暑さ対策のために掛け声をあげて、気力を保つ。
それでもトレーニング中はふくらはぎを故障したりというアクシデントも発生。
また、途中でばててトレーナーから「甘えるな」と叱られる部分も。
もちろん甘えているわけではありません。
ただ、体が動いてくれない、動けと命令しても動いてくれない。
腕立て伏せを何度もすると、そういう感覚は普通になります。
午後はストレッチから筋肉を鍛えるトレーニングを行います。
何が辛いかというと、実際は姿勢です。
正しい姿勢でゆっくりとトレーニングを行うこと。
早く行うならすぐできますが、汚いです。
汚いとやっても意味がない。
で、彼らが一番つらかったのは何か。
ベンチプレスを5秒かけて下し、5秒キープして、5秒かけて上げる「クレイジー5」。
このキープがかなりつらいのです。これはほかの種目にも言えます。
で、これが明日になるとこうなります。
→ 研音 肉体改造部がグアム合宿で取り組むトレーニング3日目
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