肉体改造を行うための食事メニューやトレーニング方法を公開



使わない筋肉を鍛える必要性と方法

肉体改造においてはいろんな部分を鍛えることができます。
何もジムにいって鍛えるだけでなく、身近なもので間に合います。
例えば広背筋と僧帽筋を同時に鍛えるトレーニング。

 

これをするには長いタオルを用意します。
もちろんタオルなんてのはイメージトレーニングができれば必要なし。
まず、ゴリラのように腕をL字型にします。
そしてL字型にした両腕を後ろ、背中にくっつけるように引っ張ります。
これをゆっくりやります。

 

両手にタオルを持ってぎゅうううっとタオルが引っ張られる。
そういう状態を想定してトレーニングに励みます。
これだけで大胸筋が引っ張られて広背筋が縮みます。
筋肉はどこかが収縮したら同時にどこかが伸びる。
という基本はつかんでおいてください。
この繰り返しで筋組織が破壊されて栄養と休息で補うので。

 

さて、広背筋というのは普段あまり意識して使いません。
それをトレーニングすることに何の意味があるのでしょうか。
実際、トレーニングの必要性は体力が落ちた。
あるいは人から「うわあそれいいねえ」と、見られたい。

 

そういったもの以外の意味では一切必要ありません。
しかし、普段使わないところというのは実は普段使うところを支えます。
そして体に起きる病気、肩の痛みなどは実は使わない部分を使う。
これで治ることが多いのです。

 

とある医者いらずという漫画の本がありました。
そこに「体はすべて使うようにできている。
反対に一部しかとことん使わないから病気に陥るのだ」
と述べているので、使わない部分をどうしたら鍛えることができるか。
そのために誰でも今すぐできるのが全身脱落運動です。

 

何をするかというと、イカになってください。タコでもいい。
骨がないのでドロドロに解けている自分を想像してください。
そしてイカがあちこち体を使って獲物をとっていく状態。
あるいはイカが体を硬直させないために常に体を使う。
という部分を想像して体を動かします。

 

全身脱落してください。言葉で「あ〜〜ぬける」とでもいうといいでしょう。
で、普段使っていない部分の筋肉を意識して動かしてみてください。
これを3分、1時間おきか2時間おき。
同時に体が冷えたなと感じたらやりましょう。

 

肉体改造を通して病気を抑えてみてください。

 

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